-- 活動記録一覧 --
1月 4, 2012 カテゴリー:活動記録
「夢☆キャラプロジェクト」に全国のみなさまから、334作品のご応募をいただきました。
特別審査員葉祥明先生及び夢☆キャラプロジェクトの選考を経てノミネートされた13作品を、陸前高田市の小・中学校にて巡回展示。生徒のみなさんの投票により、陸前高田市の子ども応援団長、マスコットキャラクターとして、「ゆめちゃん」が決定しました。
(夢☆キャラを作る会)
久保田 崇 副市長より
地元はもとより、遠く離れた地域の皆様の復興を祈っていただく思い、子どもたちの未来を見つめるやさしい思いがたくさん詰まった作品を、1点1点感謝の思いで拝見させていただきました。
全国からいただきました応援の思いに感動しております。
陸前高田市の復興と共に、そして未来を築く子どもたちがキラキラ輝く夢や希望を実現するため子どもたちの応援団長として共に成長して活躍していく陸前高田市の夢☆キャラ、「ゆめちゃん」に応援よろしくお願いします。
特別審査員 葉 祥明先生より(絵本作家)
「ゆめちゃん」 まず、名前が良いです!
やさしい響きで甘くうっとりします。「ゆめ」ってもしかして、今という時代にとても必要なものです。
被災地にとっても、日本にとっても、また世界にとっても。本当に人類全体に「ゆめ」が必要な気がします。
そして、愛らしく、ふわふわな姿に心が和みます。きゅっと抱きしめたくなるキャラクターを「ありがとう!」
作者 北島茉也さんより(神奈川県在住)
震災により被災された方々のことを思うと心が痛いです。
そして、実際に経験された方にしか分からない辛さを考えると私は無力感でいっぱいでした。
ですから、このような機会が与えられ、小中学生の皆さんが私の作品を選んでくださったことを、大変ありがたく思っています。
復興のためにいつもがんばっていらっしゃる皆さんの心が少しでも癒されてほしい、子どもたちと一緒に明るい未来を創っていってほしい、その想いから、ゆめちゃんが生まれました。
陸前高田の皆さん、どうか、ゆめちゃんと仲良くしてください。
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キャラクター紹介
名前:たかたの「ゆめちゃん」
陸前高田市の市章をモチーフにしたキャラです。
頭の星は希望の光で満ちていて、子供たちを安全なところへ導きます。
背中の羽根で自由に飛び回り、椿の花のバッグの中に入っている夢・幸せをみんなに届けます。
耳は松をイメージしました。しっぽはまんまるふわるわで、触ると癒されます。陸前高田の友達を想いながら描きました。 |
12月 23, 2011 カテゴリー:活動記録
陸前高田の野菜を食べて元気になろう!
購入される方は下記フォームよりお申込み下さい。
元アゴ&キンゾーのアゴ勇さんより、CD(DVD付き)を500枚頂きました。
売上の全額を陸前高田市「夢☆キャラプロジェクト」にご寄付頂けるそうです。
陸前高田では「川の駅よこた」と「採れたてランド高田松原」にて販売中です!
アゴさんより
「毎年、友人から美味しい陸前高田の野菜を頂いておりました。
残念ながら、今回の震災でその畑は流されたと聞いております。
しかし、ご家族は無事と聞いて安心しました。
野菜de元気印は四季折々の野菜をつづった歌です。
この歌を通して陸前高田の野菜を日本中に広められたらと思います。
Agosunsunsunは希望をもって前に進む歌です!子どもたちと踊ったDVD付です。
陸前高田市の子どもたちと一緒に踊れたら思っています。陸前高田に夢キャラが出来る話しを聞き、アゴ勇も夢キャラと同じように子どもたちのために夢や元気与えるキャラクターになりたいと思います。
そして、お笑いと音楽は世界共通に人々を幸せに出来ると信じています。
ボクの歌で皆さんが少しでも幸せな気分になって欲しいとの願いを込めて歌いました。」
12月 14, 2011 カテゴリー:活動記録
クリスマスシーズンを控え、同じ高校生として、被災地の高校生を励ましたい―。
県立高浜高校(平塚市高浜台、梅田俊江校長)の2年生268人が12日、岩手県立高田高校(岩手県陸前高田市)の生徒宛てにメッセージカードを作成した。
1人ずつ、B5サイズの色紙に「いつまでも応援しています」などと思いを書き込み、模造紙に貼り付けた。
NPO法人を通じ高田高校に送る予定だ。
カード作成は、陸前高田市で支援活動をしているNPO法人「AidTAKATA」のメンバーが、知り合いだった高浜高校の高橋ユキ教諭に「高田高校生を励ましてほしい」と相談したのがきっかけ。
高田高校は津波で校舎が全壊、大船渡市の旧大船渡農業高校の校舎を間借りしている。
高橋教諭が生徒に話すと快諾された。12日午後のホームルームの時間、2年生の7クラスでは、色紙にメッセージを書き込んだり、模造紙に貼るなどの作業に取り組んだ。
12月 14, 2011 カテゴリー:活動記録
日時:12月10日(土)
場所:AidTAKATA陸前高田事務所特設スタジオ(陸前高田市高田町鳴石47-11)
震災直後より、臨時災害FM放送局が各地で開設される中、陸前高田市では独自の開局が困難であるとの判断により、隣接する大船渡市の協力を得て陸前高田市の行政情報を、おおふなとさいがいFM局より発信していただいておりました。
本来であれば、陸前高田が独自に情報発信をする事が望ましいという要望の中、NPO法人AidTAKATAがその運営を委託され、7月よりさいがいFM局運営に携わる人員、機材の確保及び開局に向けての準備を進めてまいりました。
震災より8ヶ月が過ぎ、被災地の状況も刻々と変化する中、より地域住民と密着した情報コンテンツの提供、住民参加型のコミュニケーションを主体とした番組内容等で、身近な媒体としてのFM放送を行いたいと考えています。
市長より「戸羽太市長は「タイムリーに情報を伝えることができる。復興への大きな一歩だ」と述べられました。
開局特別番組として、村上代表と戸羽市長や市議会伊藤議長との対談はじめ、広報や地元のイベントの模様を放送しました。
放送中に震度3の地震が発生し、緊急放送も速やかに対応することが出来ました。
11月 30, 2011 カテゴリー:活動記録
11 月26 日AidTAKATA は、かながわ東日本大震災ボランティアステーションと共催で現地視察・勉強会を、陸前高田市、大船渡市で行った。
神奈川県を中心に首都圏から36 人が参加。
Aid東京事務局のボランティアスタッフも多数参加し、市民との懇談や意見交換会、市街地を中心に被災地の視察を展開。
参加者は市民から被災地の「いま」や必要な支援、支援者と市民の関係性についてのニーズを把握し、今後継続的に自分ができることを探った。
このツアーは、震災から8カ月後の被災地の現在を自ら確認し、被災者の生の声を直接聞くことで「いま」を正しく理解してコミュニケーションを深め、今後に続く継続的な支援の第一歩にしようと開催。
被災した陸前高田市街地、旧:高田高校、高田松原、大船渡市街地、現:高田高校、さいとう製菓を見学。また、昼には、気仙大工左官伝承館にて市民とのワークショップを展開。
夜は、黒崎仙峡温泉場所を移し、地元の起業家「きのこのSATO」代表の佐藤氏の民間ボランティアセンターの提案があった。
また参加者同士の意見交換会を行った中から「実際に見た経験は貴重」「市民の顔が見えたことがよかった」「全力を挙げて支援をしたい」といった声があがった。
今後も継続的に支援の輪を広げていきたい。
11月 29, 2011 カテゴリー:活動記録
特別審査委員である絵本作家の葉祥明先生及び夢☆キャラプロジェクトがノミネートした13点の作品をご紹介します。
最優秀作品の発表は新年1月4日の「広報りくぜんたかた」の紙面及び当ホームページ、ニコニコ静画にて予定しております。
11月 29, 2011 カテゴリー:活動記録
この度「夢☆キャラ」のデザイン募集に、全国から334点の応募をいただきました。
復興まで市民と共に歩み、世代を問わず誰もが親しみを持てる明るいマスコットキャラクター(夢☆キャラ)とのテーマで陸前高田市への思いが感じられる、素晴らしいデザインが多く寄せられました。
そして、「夢☆キャラ」は陸前高田の未来を築く子どもたちの応援団長として、常に子どもたちの明るく活気ある生活を応援し続け、陸前高田を全国にアピールし、全国的な支援をみなさんにお願いしていく親善大使でもあります。
特別審査委員である絵本作家の葉祥明先生及び夢☆キャラプロジェクトがノミネートした13点の作品から陸前高田市の小・中学生の子どもたちの投票により最優秀賞を決定いたします。
最優秀賞の作品はキャラクターグッズや着ぐるみになる予定になっております。
また、「夢☆キャラ」は未来にメッセージを届けるバック(袋)を持っています。
10年後の市のイベント等にて開封し公表させていただきたいと考えております。
投票用紙にはメッセージスペースがありますので、生徒の皆さんに未来の夢、未来の自分あての手紙、今の思いなどを自由に書いて投票していただきます。
30日から下記の通り巡回展示を始めさせて頂きます。
最優秀作品の発表は新年1月4日の「広報りくぜんたかた」の紙面及び当ホームページ、ニコニコ静画にて予定しております。
11/30日~12/5日 |
12/6日~9日 |
第一中学校
竹駒小学校
横田小学校
横田中学校
矢作小学校
旧矢作中学校(気仙中) |
高田小学校
長部小学校(気仙小)
広田小学校(広田中)
小友小学校(小友中)
米崎小学校(米崎中) |
※30日と6日は朝から順次設営を開始します。
※学校への取材については直接学校へ連絡をお願いいたします。
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めてめてちゃんは新キャラクターが出来るまでの案内人です。
キャラクターが完成したら、めてめてちゃんはホープ星に帰ります。
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11月 29, 2011 カテゴリー:活動記録
11月27日、戸羽太市長へ3回目の寄付金をお届けしました。
今回の寄付は復興支援グッズ販売からの収益金及び各学校の支援活動の一環で行われた復興支援グッズ販売活動からの収益金になっております。
復興支援グッズ販売収益金543,543円(3回合計1,543,543円)
(内各学校による販売収益金143,543円)
ご協力頂いた学校を紹介させて頂きます。
- 相模女子大学付属小学部6年生
- 埼玉県立南稜高等学校
- 岩手県立盛岡商業高等学校
- 佐賀県立鹿島高等学校
- 創価大学東北支援プロジェクト留学生皆さん
- 立命館大學有志の皆さん
- 東洋大学東北復興支援プロジェクト
- 二松学舎大學有志の皆さん
- 学習院大學ボランティアサークル有志の皆さん
- お茶も水女子大学実行委員会の皆さん
戸羽太市長より
「AidTKATAには、シンガポール多目的ホール建設のための政府とのコーディネート、陸前高田市新キャラクターの提案、災害FM放送の運営など様々なご支援いただいております。
これからも、在京と市内のスタッフの連携を生かし市民の力となって頂ける事を期待しております。」
11月 19, 2011 カテゴリー:活動記録
陸前高田市 副市長久保田 崇
子どものための復興支援企画 夢☆キャラプロジェクトに全国のみなさまから、350作品を超えるご応募をいただきました。
誠にありがとうございました。
地元はもとより、遠く離れた地域の皆様の復興を祈っていただく思い、子どもたちの未来を見つめるやさしい思いがたくさん詰まった作品を1点1点感謝の思いで拝見させていただいております。
葉祥明先生及び夢☆キャラプロジェクトの選考を経て、陸前高田市の小・中学校を巡回展示し、子どもたちの投票により最終決定いたします。
陸前高田市の復興と共に
そして未来を築く子どもたちがキラキラ輝く夢や希望を実現するために
子どもたちの応援団長として、共に成長して活躍していく陸前高田市の夢☆キャラ。
発表を楽しみにお待ちください。
今後とも温かいご支援をお願い申し上げます。
10月 22, 2011 カテゴリー:活動記録
「夢☆キャラプロジェクト」募金活動をしました。
募金額は167.516円になりました。
たくさんの激励の声と、ご支援頂いた皆さまに感謝です。