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第1回 「学生たちだけで行く学生のためのボランティアバス」ツアー開催!

3月 30, 2012 カテゴリー:2012年(アーカイブ) 活動履歴 活動記録

2月25日-27日、NPO法人AidTAKATA主催、復興支援団体SET、震災ボランティア団体ToVR、FRIENDSHIPTAKATA、学生団体Air.との共同(神奈川大学ボランティア支援室協力)で、「学生だけで行く学生のための『陸前高田市支援ボランティアバス』」ツアーを開催しました。
東京を7時半に出発し、近年にない大雪のため陸前高田に到着したのが22時半、片道15時間(通常の約2倍の時間)を要したスタートとなりました。
今まで被災地支援をしたことがない、被災地に行ったことがない、最近被災地支援ができていない、という「ない」学生を対象に添乗員4名を含む23大学の学生38名(高校生含む)が参加。
参加者のほとんどは今回のバスツアーが被災地入り初。大学生同士、友だち同士ボランティア経験の浅い人同士でボランティアに参加したいという学生たちです。
ツアーの趣旨は学生による支援の裾野を広げること、そして矢作町の民家を宿泊および拠点としボランティア活動を通して陸前高田市の方々とコミュニケーションを図り、地域活性化やコミュニティ活動の一助となっていくことです。
今回はサンビレッジにて子ども遊び支援活動、広田町でのイベント手伝い、コミュニティ再生支援等のボランティア活動を組み込んだ1泊3日のツアーでした。
積極的に市民の方々と交流ができ、参加者が陸前高田市の魅力を感じてもらう機会となりました。
【主なプログラム】
2月25日
夕食交流会
濱守栄子さんライブと民話の
語り※「国道45号線」絶賛発売中!
2月26日
各地域での支援活動(高田町,広田町)
矢作地区にて
住民と学生の昼食会
もちつき体験      
野菜の種蒔き     
ゲスト:きのこのSATO佐藤社長
HAMAちゃんこと濱守栄子さんのライブで学生たちをお迎え。
大船渡、陸前高田の想いを語って頂き、気仙の民話の語りと「国道45号線」「キセキ」を披露して頂きました。
サンビレッジでは小学生20名と東京の大学生5名、東京の高校生1名、高田高校の生徒13名が参加し、ドッジビーや缶けりで一緒に汗を流し笑顔あふれる時間を過ごしました。
宿泊拠点となった矢作地区では、食事会と餅つきで歓迎を受け、継続的な交流を約束する一日にとなりました。
今回はAidの陸前高田スタッフにて、部屋の掃除から食事の準備まで万全の態勢でお迎えしました。
参加された学生達も大満足の中、家路に着きました。
被災地を見た思いはそれぞれかと思いますが、これからも陸前高田に関わっていただける事を信じたいと思います。参加された皆さまお疲れ様でした。
3/21-23は久保田副市長をお迎えし、神奈川大学中心の学生ツアーの予定です。
「やはぎすぎっこ村」とは
陸前高田市矢作町にある「やはぎすぎっこ村」はAidTAKATAが運営・推進する、市民と市民、市民とボランティア、ボランティアとボランティアが交流・情報交換をしながら被災地支援のみならず、陸前高田を支援するボランティアの拠点となる事を目指します。
現在、この場所は空家屋と広大な土地があるだけで、まだ手入れがされておません。
これから市民やボランティアの力をお借りして、開拓・開墾を重ね皆さんが自由に集える場所を作り、早ければGW頃に一般開放できればと考えています。

第2回写真展「陸前高田」~今日から、そして未来へ~in 東伏見(西東京市)

3月 30, 2012 カテゴリー:2012年(アーカイブ) 活動履歴 活動記録

場所:東伏見ふれあいプラザ
日時:3月18日11:00~18:00 
東伏見商栄会、東伏見ふれあいプラザの皆様のご協力で開催させて頂きました。
2011年7月6日、東京西東京ライオンズは陸前高田LCへ義援金100万円を贈呈頂いております。 こちらをクリック
これからも、陸前高田支援にご協力頂けるとのお言葉に感謝の思いでいっぱいです。

シンガポール多目的ホールグランドブレーキングセレモニー

3月 30, 2012 カテゴリー:2012年(アーカイブ) 活動履歴 活動記録

シンガポールで集められた東日本大震災の義援金7億円を使い、陸前高田市に建設される多目的ホールの寄贈式典は17日、同市役所仮庁舎で行われた。多目的ホールは水没した市民会館や市ふれあいセンターなどに代わる施設で、災害時は防災拠点の一つにもなる。高台に造られ、2013年度中の完成を目指します。
 関係者約80人が出席した。同国政府のマサゴス・ズルキフリ国務大臣は「陸前高田を訪れて被害の大きさを目の当たりにし、ホール建設の意義を感じた」と述べ、戸羽太市長は「市民が復興へ向かう勇気をいただける」と感謝した。
 多目的ホールの建設地は、同市役所仮庁舎西側の山林。
6、7月ごろから造成を始める。
延べ床面積2500平方メートル。
屋上には太陽光発電施設やヘリポートを備え、万一の場合には防災拠点施設として機能する。
 建築家の丹下憲孝さんが、建物の概要を説明し「父の丹下健三の時代から旧ユーゴスラビアや阪神大震災後の建物の設計に携わってきた。
陸前高田の伝統である気仙大工の技や気仙スギなどを設計に取り入れたい」と語った。
この事業はAidTAKATA代表村上のコーディネートにより進めらています。

  司会Aid村上代表
マサゴス・ズルキフリ国務大臣 記念植樹
多目的ホール模型&パース  

陸前高田市マスコットキャラクター「たかたのゆめちゃん誕生!」

3月 30, 2012 カテゴリー:2012年(アーカイブ) 活動履歴 活動記録

陸前高田市の復興を応援し、全国にアピールする夢☆キャラ「たかたのゆめちゃん」が12日、市役所仮庁舎で初披露された。
ゆめちゃんをデザインした神奈川県川崎市の学生・北島茉也(まや)さん(22)も出席し、戸羽太市長から感謝状が贈られた。
ゆめちゃんは今後、市内外のイベントなどに参加して陸前高田のPRに当たる。
夢☆キャラは昨年秋にデザイン画を募集し、1次審査と市内の小中学生1646人による投票で決定。最多227票の支持を集めたゆめちゃんが選ばれた。
お披露目会には、戸羽市長、久保田崇副市長、NPO法人AidTAKATAの村上清代表が出席。ゆめちゃんは北島さんに手を引かれて登場した。
命が吹き込まれたゆめちゃを見て、北島さんは「想像以上にかわいくて、我が子のよう」とニッコリ。
北島さんに感謝状を手渡した戸羽市長は「我が孫のようで、非常に親しまれるキャラになると思う。
〝たかたのゆめちゃん〟としてかわいがってほしい」と謝辞を述べた。
ゆめちゃんはすでにクッキーやシール、クリアファイル、マスコットなどのグッズ化もされており、テーマソング「たかたのゆめちゃん」も誕生。担当する大船渡市出身のシンガーソングライター・濱守栄子さん(33)も同席し、披露した。
北島さんは「大人の方には癒しを、子どもには一緒にいたいと思えるキャラクターを目指した。
陸前高田がみんなの心に残り、忘れられない、ハッピーになれる存在として地域貢献をしてほしい」と期待。
今月立教大学を卒業後は、イラストレーターを目指すという。
ゆめちゃんに会いたいと市役所を訪れた荒木昌仁君(長部小1年)は、「かわいかった。
抱きしめてもらったら気持ち良かったです」と笑顔。
正式発表に先駆けた10日、ゆめちゃんは陸前高田を応援するJリーグ・川崎フロンターレの開幕戦に登場した。   (3月13日東海新報より)

川崎フロンターレ「たかたのゆめちゃん開幕戦に参戦!」

3月 30, 2012 カテゴリー:2012年(アーカイブ) 活動履歴 活動記録

川崎フロンターレが支援し続けている陸前高田市のみなさんのパブリックビューイング。
現地と等々力陸上競技場をオーロラビジョンで結んでの中継や、少し小さめのディスプレイを応援席手前つまり試合中の選手たちが見える位置設置し、陸前高田での応援を常に中継し続けるという試みもありました。

錦糸町オリナス「巨大お花のゆめちゃん誕生!」

3月 29, 2012 カテゴリー:2012年(アーカイブ) 活動履歴 活動記録

2012年3月10日(土)~11日(日)
錦糸町にあるショッピングモール オリナスにて、~花びらとカラフルな砂を使って巨大な花絵アートを作ろう!~をテーマに、砂とバラの花びらを使用して「たかたのゆめちゃん」が作られました。

みなさんから寄せられた応援メッセージ 高さ5mのお花のゆめちゃん

製作工程はこちらから»

写真展「陸前高田」 ~今日まで、そして未来へ~ 

3月 29, 2012 カテゴリー:2012年(アーカイブ) 活動履歴 活動記録

日時:2012年 3月8日~14日 11:00~18:00
場所:アートギャラリーオリエ(北青山)
壊滅的な危機にあった震災当日を振り返るとともに、この一年の復旧~復興に向けての模様、現在の陸前高田の様子を集めた写真展が開催。
震災当日から、現在もがれきが残る町の様子など多くの写真を展示し、現地の実情を知ってもらうとともに、先の長い復興支援への協力を呼び掛け、多くの在京の方々にご来場頂きました。
イベント内容: 市長からのビデオメッセージ DVD上映(今日を守る その他) 流された写真の展示(個人提供) AidTAKATA及び支援活動団体紹介 復興支援グッズの販売 14日には陸前高田マスコットキャラクター「ゆめちゃん」が登場!
告知・運営においてご協力いただいた学生団体Air.及び学生のスタッフの皆様、開催にあたりご協力いただいた株式会社織絵様、小学館様、丹下都市建築設計様にはこの場を借りて御礼申し上げます。

オープニングセレモニー (3月7日)
AidTAKATA村上代表 陸前高田市役所 大和田智弘氏
YouTubeで当日の映像がご覧になれます。
  Click Here
シンガポール臨時代理大使ローレンス・ベイ氏 アメリカ大使館経済部通商経済政策課長ジョン・ナイリン氏
陸前高田市長戸羽 太氏より ビデオメッセージ 「国道45号線」を歌う濱守栄子さん
セレモニーには陸前高田産のシイタケや酔の仙酒造の雪っこ、
マスカットサイダー等を用意させて頂きました。
写真展「陸前高田」 (3月8日~14日)
ポスターは矢作町の佐藤若菜ちゃんです。 W6mの瓦礫の写真 1月末撮影

 
延べ400人の方々にご来場頂きました。   

 

 
   陸前高田忘れ得ぬ情景上映(佐藤操氏提供) 
   
きょうを守る上映 (菅野結花氏提供)  3月11日は黙とうを捧げました。 
 
 

「学生たちだけで行く学生のためのボランティアバス」ツアー開催!しました

3月 19, 2012 カテゴリー:活動記録

 2月25日-27日、NPO法人AidTAKATA主催、復興支援団体SET、震災ボランティア団体ToVR、FRIENDSHIPTAKATA、学生団体Air.との共同(神奈川大学ボランティア支援室協力)で、「学生だけで行く学生のための『陸前高田市支援ボランティアバス』」ツアーを開催しました。
東京を7時半に出発し、近年にない大雪のため陸前高田に到着したのが22時半、片道15時間(通常の約2倍の時間)を要したスタートとなりました。

 今まで被災地支援をしたことがない、被災地に行ったことがない、最近被災地支援ができていない、という「ない」学生を対象に添乗員4名を含む23大学の学生38名(高校生含む)が参加。
 参加者のほとんどは今回のバスツアーが被災地入り初。大学生同士、友だち同士ボランティア経験の浅い人同士でボランティアに参加したいという学生たちです。
 ツアーの趣旨は学生による支援の裾野を広げること、そして矢作町の民家を宿泊および拠点としボランティア活動を通して陸前高田市の方々とコミュニケーションを図り、地域活性化やコミュニティ活動の一助となっていくことです。
 今回はサンビレッジにて子ども遊び支援活動、広田町でのイベント手伝い、コミュニティ再生支援等のボランティア活動を組み込んだ1泊3日のツアーでした。
積極的に市民の方々と交流ができ、参加者が陸前高田市の魅力を感じてもらう機会となりました。

【主なプログラム】
25日 夕食交流会
濱守栄子さんライブと民話の語り※「国道45号線」絶賛発売中!
26日 各地域での支援活動(高田町広田町)矢作地区にて
住民と学生の昼食会
餅つき大会
野菜の種蒔き
きのこのSATO佐藤社長講演
HAMAちゃんこと濱守栄子さんのライブで学生たちをお迎え、
大船渡、陸前高田の想いを語って頂き、気仙の民話の語りと「国道45号線」「キセキ」を披露して頂きました。
サンビレッジでは小学生20名と東京の大学生5名、東京の高校生1名、高田高校の生徒13名が参加し、ドッジビーや缶けりで一緒に汗を流し笑顔あふれる時間を過ごしました。 宿泊拠点となった矢作地区では、食事会と餅つきで歓迎を受け、継続的な交流を約束する一日にとなりました。
今回はAidの陸前高田スタッフにて、部屋の掃除から食事の準備まで万全の態勢でお迎えしました。
参加された学生達も大満足の中、家路に着きました。
被災地を見た思いはそれぞれかと思いますが、これからも陸前高田に関わっていただける事を信じたいと思います。
参加された皆さまお疲れ様でした。
3/21-23は久保田副市長をお迎えし、神奈川大学中心の学生ツアーの予定です。

2/26  朗読座 東北応援公演「さがりばな」が開催されました。

3月 19, 2012 カテゴリー:活動記録

2/26(日)朗読座 東北応援公演「さがりばな」が高田中学校体育館で開催されました。
ステージ゙には「さがりばな」の写真が写し出され、ピアニスト中村由利子さんの奏でるピアノをBGMに、女優紺野美沙子さんが写真絵本「さがりばな」を朗読されました。
何十年ぶりかの大雪に見舞われたこの日、初めて陸前高田にいらした中村由利子さんは、被災前の街並や生活を想像すると、胸の詰まる思いで言葉にならないと語り、“陸前高田の雪景色”というお題で即興演奏を披露して下さいました。
お二人はこの公演のリハーサル前に、陸前高田さいがいFMのスタジオに足を運んで下さいました。
紺野美沙子さんは、おばあさまの家が陸前高田とのこと、子どもの頃高田松原で海水浴した思い出や陸前高田(被災地)への思いを、生放送で語って下さいました。

24年度賛助会員の募集します。

3月 19, 2012 カテゴリー:活動記録

NPO法人陸前高田市支援連絡協議会Aid TAKATAでは、賛助会員になっていただける個人または団体・法人を広く募集いたします。
復興には多くの時間と人材が必要となります。
当法人が新たな活動を広げていくために、多くの方々が私たちの活動の趣旨に賛同していただけることを願っています。
「応援したい」と思ってくださる方は、“賛助会員”として、私たちの活動にご参加ください。
詳細は⇒http://aidtakata.org/support_member/
賛助会員費

賛助会員(個人・学生)入会金 0円
賛助会員(個人)会費 3,000円/1口から
賛助会員(学生)会費 1,000円/1口から
賛助会員(団体・法人)入会金 20,000円
賛助会員(団体・法人)会費 10,000円/1口から
【お振込先】
銀行口座:三菱東京UFJ銀行 本店
預金種目:普通預金
口座番号:1050415
口座名義:AIDTAKATA